2020年3月11日(水)に、Roots Lab.「静のマインドフルネス『無』」が開催されました。

主催者のえいしょう(@eisyo373737)です。今回はイベントの大まかな内容や、開催前のイメージ、参加者の皆様の感想をお伝えしようと思います。
今回はマインドフルネスのやり方では定番の、『 瞑想 』をテーマにしたイベントでした。
似たようなイベントも多く、「コロナの情勢の中で参加者はおられるのだろうか」と思いながら、また「そもそも開催していいものか」と悩みながらの開催でしたが、たくさんの方にご参加いただきました!

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
今回のテーマはシェア
まずは自己紹介から始めました。
イベント開催前の記事(こちら)にも書かせていただいたとおり、今回のイベントのコンセプトは、ずばり
シェア-share-
です。シェアを体験に取り入れることで、このようなメリットがあります。
・インプットをアウトプットできるので体験の振り返りができる。
・他の人からの客観的な意見で気づきを得ることができる。
・参加者が能動的にイベントに参加しやすい環境になる など
このシェアをしやすい環境づくりのためにも、自己紹介は大切との思いからまずは皆さまに下記のテーマをお話いただきました。
・普段のお仕事
・日頃悩んでいること
・本日のイベントに求めること
悩むのは、心が動くから
瞑想に入るまえに、人はなぜ悩むのかを心理学と仏教の視点から説明しました。なるべくかみ砕いて説明しようという思いが裏目に出まして、、話が長くなってしまいました‥。(反省)
端的に言うと、心の動きが悩みの正体です。
その悩みを解消するために行うのがマインドフルネスです!
・ストレスが軽減される!
・朝の通勤中でも簡単にできて、目が覚める!
・実践後の作業効率が上がる! など
双方向性にするために、参加者の方々が悩んでいることを伺いながらのお話をしました。その中では次のような話題も。
そして瞑想を実践するモチベーションが向上したタイミングでいざ実践です!
いざ、瞑想スタート!
今回の瞑想は主に呼吸法を用いました。
息が出ること、入ることを、言葉を使って意識しながら行います。自然な、体が必要とする呼吸に気づき、そこから離れない。

15分ほどを2回行いましたが、参加者の方々の感想は様々でした。
「スッキリした!」
「自分がいかに煩悩が多いかわかった」
「途中から有名人の顔がほいほいでてきた」などなど
それぞれの感想に対して、何人かが意見を述べ合うことで、新たな気づきもありました!
たとえばこちらの会話は、初めて数字を数える瞑想を行ったAさんと、数字を数える瞑想を普段から行っているBさんの会話
会場の蟠龍寺様のご紹介
今回の会場、蟠龍寺様のご紹介です。
目黒の蟠龍寺様では仏教だけでなく、様々な芸術関連のイベントを日々開催されています。
Facebookページ:蟠龍寺
今回は副住職様からお寺のご紹介もいただきました。
次回のイベント
次回はデス・カフェです!終活とは違い、お菓子を片手に死について語り合おうといったイベントです。実はヨーロッパが発祥だったりします。
4月11日16時より開催予定、詳細はまた別途お伝えいたします。
それではまた次回のイベントでお会いしましょう!
Roots Lab.では定期的にイベントを開催しています。興味のあるテーマがあればぜひご参加ください!