食・観光

【Terrace Dining TANGO】東京タワーに最も近いレストラン|控えめに言って最高過ぎた

この記事では、東京タワーが見えるレストランとして有名なダイニングレストラン「Terrace Dining TANGO」(テラス ダイニング タンゴ)について紹介しています。

(写真:TANGO HPより)

今回は、東京タワーに最も近いレストランと言っても過言では無い「Terrace Dining TANGO」に行って来た。

控え目に行って最高過ぎたので、皆さんにもご紹介します。今回は、とある記念のため、コース料理を予約して行って来ました。

こんなシーンにおすすめ

・大切な人とデートしたい
・記念日を祝いたい
・オシャレな女子会がしたい
・仕事の接待で失敗したくない
・恋人の誕生日を祝いたい
・記憶に残るプロポーズがしたい
・非日常的な場所で結婚式の二次会がしたい

TANGOとは

東京タワーの麓、都会の喧騒から離れた隠れ家のようなレストラン

テラスダイニング タンゴは、東京タワーの道向かいに位置する、洗練された雰囲気のレストランです。昼は暖かな陽光と噴水の優しい音色に包まれ、夜は東京タワーの橙光に彩られたロマンチックな空間で、特別な時間を過ごすことができます。

非日常を演出し都会の喧騒を忘れさせてくれる、バリリゾートのようなガーデンテラスと

(写真:TANGO HPより)

店内には、和と洋の趣を感じさせるモダンな空間の2つのフロアがあります。

(写真:TANGO HPより)

世界各国の食材を使った洗練された料理は、見た目も美しく、味も格別です。季節ごとに変わるメニューには、旬の食材をふんだんに使った、目にも舌にも嬉しい創作料理が並びます。

東京タワーを望む絶景ロケーションと、上質な空間、そしてこだわりの料理が揃うテラスダイニング タンゴは、大切な人と特別な時間を過ごしたい時にぴったりのお店です。

TANGOの店内へ

案内されたのは窓際の席。本当にもう目の前に東京タワーです。

近過ぎて逆に上まで見えない(笑)でも、店内も静か過ぎず、かと言ってうるさくなくて、話もし易い絶妙な空間でした。店内はカップルだけではなく、家族連れや女子会をやってるグループもありました。

席に着くと、スタッフが来て「今回担当させて頂く⚫⚫です」という自己紹介が。どうやら席ごとに担当のスタッフが付いてくれるようです。

少しお高いレストランあるあるかもしれませんが、担当のスタッフが付いてくれる事で、注文やちょっとした困りごとにもすぐに対応してくれるため安心です。

今回はコースを注文したので、まずは乾杯のシャンパン。

爽やかな甘さが広がる、楽しい一杯。 口に含んだ瞬間に広がる爽やかな甘さが特徴で、心地よい余韻が残ります。飲み終わった後も幸せな気分に浸れる、素敵なシャンパンでした。

TANGOのコース料理を堪能

今回は、コースで全10品を堪能してきました

今回注文したコース

・タラバ蟹とビーツ・東京モッアレラのカプレーゼ
・阿武隈川メープルサーモンの昆布〆と縮緬キャベツ ~青海苔クリームソース~
・秋田和牛のロッシーニSUSHI
・真鱈の白子のポシェ 京菊菜と丹波のしめじ ~ 鱈NABE ~
・酒種ブリオッシュ
・蝦夷鹿と新ごぼう・石川小芋のボロネーゼ ~林檎・根セロリと ~
・岩手産 白豚の炭火焼
・PETIT FOUR(マカロン)
・コーヒー or 紅茶

では、ここから料理を紹介します。

タラバ蟹とビーツ・東京モッアレラのカプレーゼ

絶妙な組み合わせでした。まず、タラバガニの豊かな味わいが広がり、口の中に濃厚な旨みが広がりました。

その中に、程よい塩味とクリーミーさを加えた東京モッツァレラが、さらに深みを与えてくれました。ビーツの爽やかな甘さも加わり、まさに完璧な一皿でした。前菜としては格別の一品で、食欲をそそる味わいです。

阿武隈川メープルサーモンの昆布〆と縮緬キャベツ ~ 青海苔クリームソース ~

まず、サーモンの皮がめちゃくちゃ美味しかった。もともと魚の皮は食べない派の僕ですが、このサーモンの皮が今までに味わった事のないくらい香ばしく、皮だけで充分堪能できる味わいでした。

また縮緬キャベツは、柔らかく、サーモンとの相性も抜群でした。そして、青海苔クリームソースが絶妙なアクセントとなり、全体を引き締めていました。

クリーミーさと海の香りが溶け合い、食欲をそそる一皿となっています。豊かな旨みと繊細な味わいが楽しめる料理で、大満足!

秋田和牛のロッシーニSUSHI

秋田和牛の肉質は柔らかく、口の中でとろけるような食感です。

焼き加減も絶妙で、肉本来の旨みが存分に引き出されていました。

そして、このSUSHIは、見て分かるように和牛の上にフォアグラがトッピングされています。

贅沢な食材が組み合わさり、口の中に広がる味わいは言葉では表現しきれないほどの極上のものでした。

寿司としての基本の美味しさと、洋風の高級食材が見事に融合したこの一皿は、まさに至福のひとときを味わえる逸品です!

贅を尽くした食材の組み合わせが、舌の上で贅沢なシンフォニーを奏でました。

ちなみに、全料理の中でこれが一番美味しかった。というより、記憶にある最近食べた料理の中でもおそらくこれが一番美味かった。

おまけにこちらはKing & Princeの平野紫耀さんもテレビで紹介されたそうです。

これだけは、公式の写真を用いて伝えたい・・・。

(TANGO公式Instagramより)

なお、単品で頼むと1貫 2,500円(税込/サ別)らしい。コース料理じゃない方も是非食べて頂きたい1品です!!!

わかさぎの天ぷら?

この日、サービスとして出された1品です。
お口直しと言ったところでしょうか。特段記憶に残るものではありませんでしたが、フツーに美味しい、という感じでした。

次の料理は、真鱈の白子のポシェ 京菊菜と丹波のしめじ ~ 鱈NABE ~です。まずは、この「NABE(鍋)」をご覧ください。

鍋の概念を覆します!急須からお皿にダシを注いで「NABE」が完成です。斬新です!

そして、肝心の真鱈の白子のポシェは、柔らかくてクリーミーな食感が特徴で、口の中でほどけるように溶けていきました。

白子の上品な味わいが、料理全体に華やかさを添えています。

京菊菜と丹波のしめじも、素材の鮮度と旨みが存分に活かされています。

京菊菜の爽やかな風味と、丹波のしめじの甘みが、料理に深い味わいを加えていました。そして、鱈NABEのスープは、素材の旨みを引き出し、まろやかな味わいで全体をまとめていました。

この料理は、季節の素材を使った繊細な技術が光る一皿であり、和食の美意識と洗練された味わいが見事に融合しています。真鱈の白子のポシェを中心に据えつつ、食材を活かした鱈NABEのアイデアは、食事を通じて地域の味覚や文化を楽しむことができる良い例でした。

そしてお次の料理は「酒種ブリオッシュ」です。普通のパン過ぎて、取り忘れました。味も・・・まぁお口直しといったところでしょう。

もちろん不味くは無いですが、特段美味しいという事も無かったです。

蝦夷鹿と新ごぼう・石川小芋のボロネーゼ ~林檎・根セロリと ~

まず、何といっても「蝦夷鹿」です。これ、字読めますか?(笑)

答えは「エゾシカ」です。鹿料理が出てくるんかい!

肝心の味はと言うと・・・しっかりとした肉の旨みがありながらも、軽やかで食べやすい口当たりでした。新ごぼうと石川小芋のアクセントが加わり、旬の素材の風味が料理に深みを与えていました。

特筆すべきは、林檎と根セロリが組み合わされたことです。これらのフルーティーな風味と爽やかな香りが、ボロネーゼソースに新たなレイヤーを加え、料理全体をさらにリッチにしました。

この料理は、伝統的なボロネーゼとは一線を画す、斬新なアプローチでありながらも、それぞれの素材が絶妙に調和した結果が感じられました。食材の持ち味を最大限に引き出し、食材や料理の可能性を探求した料理として、大変満足のいく一皿でした。

岩手産 白豚の炭火焼

メインディッシュは「岩手産 白豚の炭火焼」は、素材の旨みを存分に楽しめる贅沢な一皿です。

まず、岩手産の白豚は、肉質が柔らかく、口の中でジューシーな味わいが広がります。焼き加減も絶妙で、肉の表面には炭火焼ならではの香ばしさと焼き目が付き、食欲をそそりました。

この料理は、シンプルでありながらも素材の味を最大限に引き出していることです。調理法や調味料の使用を最小限に抑え、岩手産の白豚本来の風味と旨みを存分に楽しむことができました。炭火焼の香りも料理全体に深みを与え、メインとして恥じる事のない1品でした。

そして、最後にコーヒー(or 紅茶)と・・・

宝石箱に入ったマカロン

宝石箱に入ったマカロンです。味は全部で6種類あり、一人一種類選ぶ事ができました。
まず目を引くのは、美しい色彩と整った形状です。一口食べると、サクサクとした軽やかな食感が広がり、口の中に広がる甘さが心地よいです。

まとめ

「Terrace Dining TANGO」は、東京タワーに最も近いレストランの一つであり、洗練された雰囲気の中で特別な時間を過ごすことができる場所です。

さまざまなシーンにおすすめで、特にデートや記念日、女子会、接待、誕生日、結婚式の二次会など、特別な場面で利用するのが良いでしょう。

また、プロポーズプランもあるようですので、大好きな彼女と結婚を考えている男性の皆さんはぜひ使ってみてください。

こんな景色をバックにプロポーズすることができます!
(この日特別にルーフトップに案内してもらう事ができました)

店舗情報

店名:Terrace Dining TANGO (テラスダイニングタンゴ)
ジャンル:ダイニングバー・イタリアン
電話番号:050-5590-7087
営業時間:17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日:日曜・祝日
住所:東京都港区芝公園3-5-4 渋澤ビル 1F

交通手段 :神谷町駅から425m
都営大江戸線赤羽橋駅 赤羽橋口 徒歩5分
地下鉄日比谷線神谷町駅 1番出口 徒歩6分
都営三田線御成門駅 A1番出口 徒歩8分

また、今回のように少しお高めのレストランを予約する際は「一休.com」がお勧めです。

一休.comでは、独自の基準をクリアした厳選されたレストランが紹介されており、大切な人と過ごす特別な時間や、ご家族との愉しい時間、気の合う仲間同士でのちょっと贅沢な楽しみ、そして快適に過ごしたい出張の時など、さまざまなシーンで安心してご利用いただけます。

ぜひ、大事な人と最高の時間を過ごす際に活用してみてください!

【星兵衛 神泉ラボ】住所非公開!予約が取れない渋谷の名店に潜入 | 絶品熟成寿司と珍しいお酒がたくさんどうも、Sky Handです。今回、またまた縁あって一見さんお断りのお店に行って参りました。 一見さんお断りと言えば、読んで字の如...
ABOUT ME
Roots Lab.
Roots Lab. ONLINEはRoots Lab. (ルーツラボ)が運営する情報サイトです。このサイトでは、ビジネス、経済、テクノロジーなど、ビジネスパーソンに役立つ情報に加え、イベントやデザインなどこれからコミュニティー作りを行う人向けの情報を発信していきます。
イベント情報

Roots Lab.では定期的にイベントを開催しています。興味のあるテーマがあればぜひご参加ください!

イベントを見る

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です