誰もが出会いと別れを経験した事があると思います。
出会いとは嬉しいものですよね。
一方、別れとは悲しいものですよね。
あるいは寂しいものでしょうか。
そんな事を感じる事ができる人は、感性が豊かなのかもしれない。
いづれにせよ、感性ってみんなが持ってるものだと思うんです。
と言うことで、自分自身の「喜怒哀楽を刻む豊かな感性」を最大限に高めるために、唐突に美術館へ行くことにした。
(次回のイベント企画と視察を兼ねて)
向かうは国立近代美術館!
移動手段は電車でGo
駅から降りたら徒歩でGo
そしてそこにはポケモンGo(の人集り…)
(歩くこと15分…)
何とか目的地に到着。
いらっしゃいませ。と言わんばかりに入り口にいきなりアンケート&作品人気投票を促すデバイスが。
とりあえず、これはスルーで。
この日は2階から4階までが無料公開でした。
まずは4階から鑑賞。
ほー、数年ぶり美術館。悪く無いなー。
そんなこんなで、写真撮影可の作品をいくつか紹介。
重要文化財に指定された「騎龍観音」。龍のスケッチには、犬や鶏を用いているとのこと。明治時代の人々には妙に生々しく「サーカスの綱渡りのようだ」と酷評されたそうです。
約100年前の代々木の風景を描いた「道路と土手と堀」。むき出しの土が持つエネルギーを捉えたかったそうです。
山梨県で起きたある事件を元に描かれたという「あけぼの村物語」。ちょっと不気味ですが、その反面ユーモラスな一面もあります。どういう事件だったかは・・・興味ある方は調べてみてください。
これも、ある意味考える人。
関根勤さんの肖像画。ではありません。誰かは忘れました。思い出しました。中村彝さんの肖像画です。
おお、これなら俺にも描けそう!なんて、思っちゃいけません。これぞ、世界で最も有名な画家の1人、ピカソの「ラ・ガループの海水浴場」です。
でも、俺にも描けそう…。
そして次の絵はこちら。うーん、やっちゃってるね、これは。と思ったら、作品名「おー、やっちゃった」だったっちゃ。
おっと、語尾がラムちゃんみたいになったっちゃ。
一通り見終わりしばし休憩所で感傷に浸る。
その後、美術館を後にした空波は、数々の名画に触発され、自身の芸術家魂に火がついた。
写真家を志そう。そう思って撮った一枚
あれ、悪く無いな。
そして歩くこと🚶さらに10分。
神保町に着くとそこではブックフェスなるものが!!このフェスでは在庫点数300万点 在庫冊数1000万冊の本が道沿いに並ぶ世界最大急の販売イベントだと。同時に古典フェア?とカレーフェス?みたいなものもあり、かなりの人集り。ポケモンGoやってる人たちは皆無でした。
せっかくカレーが売っていたため何か食べようと
とりあえず「たまこん」を。
1時間くらい商店街を見て回ったあと、神保町〜新宿間を歩いて移動。
新宿で食事して帰宅。
帰る途中で日が変わっていたので
21225+3121=約24300歩。
何気にここ数年で一番歩いたかもしれない。
ルーツラボ オフィシャルホームページ : Roots Lab. HP
Roots Lab.では定期的にイベントを開催しています。興味のあるテーマがあればぜひご参加ください!