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PayPay証券のメリットとデメリット | 米国株投資の手数料を徹底比較!

この記事では、PayPay証券(ペイペイ証券)のメリット・デメリットと米国株へ投資するときの手数料について紹介しています。

ゆう
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FPのゆう(@yu_yasuda15)です。今回は、代表的な3つの証券会社と比較しているので、これから米国株投資を始めようと思っている方はぜひご覧ください。
こんな人におすすめ

・これから米国株へ投資したいと思っている人
・新たに証券口座を作ろうとしている人
・PayPay証券に興味があるけど、手数料で損しないか気になっている人

PayPay証券とは

PayPay証券はOneTapBUY証券が2021年2月に社名変更して誕生しました。
設立して10年未満の比較的新しい取引所ですが、ソフトバンク株式会社の子会社でもあるため、安心して取引を行えます。

また、1000円という少額から投資できる上、3タップで気軽に株の売買ができるため、特に投資初心者や若者に人気の高い証券会社です。さらにスマホアプリも、すでに累計180万DLを超えるなど実績のあるサービスとなっています。

PayPay証券では、日本株投資、CFD投資、ロボ貯蓄ができますが、今回は米国株投資に絞ってお伝えします。

PayPay証券口座を開く

なぜ米国株なのか?

そもそも、今回なぜ米国株投資なのか?まずはそのメリットをお伝えします。
すでにご存知の方は読み飛ばしていただいても問題ありません。

米国株への投資は日本株に比べて資産が増えやすい

アメリカを代表する500社で構成されるS&P500の2021年3月末時点での30年平均利回りは10.4%で、もし仮に30年前に100万円投資していたら1958万円もの資産になります。

一方、日本を代表する225社で構成される日経平均の2021年3月末時点での30年平均利回りは0.3%で、仮に30年前に100万円投資していたとしても111万円にしかなりません。

ゆう
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この差は歴然ですね。

30年前の日本はちょうどバブル最盛期だったこともあり仕方ないかもしれませんが、アメリカでも同じようにITバブルの崩壊やリーマンショックなどがありました。

過去の結果が良いから未来も良いかと言われるとそんな保証はありません。

ただ、過去のパフォーマンスも優れず、今後人口も減っていく日本に投資するよりかは、過去のパフォーマンスもよく、人口も増え続けている米国株に投資する方が資産が増える可能性が高いと思われます。

米国の有名な企業

米国で有名な企業といえば、GAFAMと呼ばれるGoogle・Apple・Facebook・Amazon・Microsoftです。

仮にそれぞれの企業が上場した時に購入できていたらどうなっているかを見てみましょう。

Google 上場時(2004年8月20日)50.05ドル→2062.52ドルで41倍
Apple 上場時(1980年12月12日)0.13ドル→122.15ドルで940倍
Facebook 上場時(2012年5月18日)42.05ドル→294.53ドルで7倍
Amazon 上場時(1997年5月16日)2.44ドル→3094.08ドルで1268倍
Microsoft 上場時(1986年3月13日)0.10ドル→235.77ドルで2358倍

※現在の株価は2021年3月末日の終値を使用しています。

ゆう
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もし、GAFAMのような成長企業を見つけることができたら、資産を大きく増やすチャンスです!

米国株は1株から投資可能

米国株投資のもう一つの魅力は1株から投資できることです。
日本株は一般的には単元株(銘柄によって異なりますが、100株が一般的)単位でしか購入できないため、少額投資がしにくいという面もあります。

例えば、ユニクロを運営するファーストリテイリングを購入しようとした場合、1株約9万円程度なので、100株で約900万円ほどの資金が必要になります。

一方、米国株投資は1株単位で投資することが可能です。

ゆう
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あのAppleでさえ、2万円もあれば購入できます!

PayPay証券のメリット

PayPay証券を用いて米国株へ投資するときのメリットを確認しましょう。

米国株へ1000円から投資可能

先ほど、米国株投資は1株から投資ができるので、少額投資ができるとお伝えしましたが、銘柄によっては難しい場合もあります。
例えば、よく話題になるTeslaは1株で約8万円、そしてAmazonは1株で約35万円と、1株単位でも高額になっているからです。

そして、その問題をpaypay証券はクリアしてくれています。
PayPay証券は1000円から購入可能で、1株に満たない金額でも買い付けを行ってくれます。

実際にぼくは、Beyond Meatという植物由来の人工肉を製造する会社に1000円だけ投資したのですが、0.06956株購入できました。

このように1株未満でも購入できるのがPayPay証券の大きなメリットになります。

操作が簡単

PayPay証券は操作が非常に簡単です。購入するまで3タップでできるという謳い文句です。

ゆう
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個人的には楽天やAmazonで商品を買うのと何も操作感は変わりませんでした。

PayPay証券の前の名前はOneTapBUY証券だったので、当時から簡単に取引できることを重視していたのが分かりますね。

PayPay証券のデメリット

次にPayPay証券を使うデメリットを確認しましょう。

米国株の取扱銘柄数が少ない

2021年3月1日では米国株の取扱銘柄数は136でした。

米国株投資の代表的な証券口座はSBI証券と楽天証券とマネックス証券になりますが、それぞれ取扱銘柄数は下記の通りです。

PayPay証券 136銘柄(2021年3月1日時点)
SBI証券 4008銘柄(2021年1月4日時点)
楽天証券 3695銘柄(2021年4月17日時点)
マネックス証券 4005銘柄(2020年12月29日時点)

PayPay証券が圧倒的に少ないことが分かりますね。
ただ、裏を返せば有名どころしかないため、よく分からない企業に投資をするリスクが減ったと考えることもできるかもしれません。

指値注文ができない

株の購入方法は成行注文と指値注文の2種類があります。

成行注文 現在の価格で購入/売却
指値注文 希望価格を提示して、その価格になったら購入/売却

成行注文は現在価格が1株1000円なら(急に大きな値動きがない限り)1000円で購入できます(購入手数料0の場合)。

一方、指値注文とは「1株900円で購入したい」と注文を入れておき、仮に1株900円になったらその時に自動で購入されます。

有利な条件で取引できる(1000円より安く買える)可能性がある一方、仮に1株900円まで落ちずに株価が上がり続けた場合、そもそも株を買えないというリスクがあります。

指値注文ができないことは、チャートを分析して売買タイミングを見計らう取引をする人には大きなデメリットとなります。
しかし、つみたてNISAなどの積立投資は成行注文みたいなものなので、それと同じでいいよという方には大したデメリットにはなりません。

ゆう
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ぼくもPayPay証券での購入は売買タイミングを見計らわずにコツコツと積立投資する予定なので、全く気にしていません。

手数料が高い時間帯がある

PayPay証券で米国株に投資する場合、時間帯によって手数料が変動します。

日本時間で23:30〜6:00(夏時間の場合は22:30〜5:00)が手数料が安くて、それ以外だと手数料が40%ほど割高になるので要注意です。

アメリカの証券取引所がオープンしているときの方が手数料が安いということですね。
※2021年の夏時間は3月14日2:00〜11月7日2:00

手数料の比較

今回、米国株投資で有名なSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社と比較しました。

結論から言うと少額取引においては手数料に大差ありませんでした。

しかし、PayPay証券を使う際に、大きく損してしまう場合があります
それは44.5万以上の金額を一括で購入したときです。

他の3社は購入時と売却時の手数料の上限が22ドルに定められていましたが、PayPay証券の場合、金額に比例して手数料が増えました。

ゆう
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他の3社は44.5万円の売買で上限の22ドルに達するので、一回の購入金額が44.5万円を大きく超える場合はPayPay証券ではない方がいいかもしれません。

その他、細かい手数料についても見ていきましょう。
※細かいので、あまり気にならない方は飛ばしてください。

手数料(購入時)

PayPay証券の手数料は購入価格の0.5%で、SBI証券、楽天証券、マネックス証券は全て横並びで0.495%です。

PayPay証券 購入価格の0.5%
SBI証券 購入価格の0.495%(上限22ドル)
楽天証券 購入価格の0.495%(上限22ドル)
マネックス証券 購入価格の0.495%(上限22ドル)

例えば、株を1000円分購入したとすると、PayPay証券は5円で、残りの3社は4.95円になります。ほぼ同じですね。

ただ、SBI証券、楽天証券、マネックス証券は1取引あたりの手数料は最大22ドルになっているので、45万円以上を一度に購入する場合は、PayPay証券ではなくこの3社のいずれかを選んだ方がいいかもしれません。

仮に株を100万円分購入したとすると、PayPay証券は5000円で、残りの3社は22ドル(約2400円)になります。

手数料(売却時)

購入時と全く同様で、PayPay証券の手数料は0.5%で、SBI証券、楽天証券、マネックス証券は全て横並びで0.495%です。

PayPay証券 売却価格の0.5%
SBI証券 売却価格の0.495%(上限22ドル)
楽天証券 売却価格の0.495%(上限22ドル)
マネックス証券 売却価格の0.495%(上限22ドル)

投資がうまくいっていれば売却時は1000万円程度の資産になっているかもしれません。
そのときの手数料はPayPay証券で5万円、他の3社は22ドル(約2400円)なので差は大きいですね。

手数料(為替)

米国株を購入するとき、日本円をドルに変換する必要があります。
そして米国株を売ったらドルでお金をもらうため、日本で使う場合は再度、円に戻す必要があります。
通貨を変えるときに為替手数料というものが必ず必要になります。
各社の為替手数料は下記の通りです。

(円→ドル)
PayPay証券 1ドルあたり0.35円
SBI証券 1ドルあたり0.25円(or 0.04円)
楽天証券 1ドルあたり0.25円
マネックス証券 1ドルあたり0円

※SBI証券は住信SBIネット銀行の外貨預金を使うことで、1ドルあたり0.04円に減らせます。

1ドル100円の時に1万円分購入したときの手数料はこの通りです。

1ドル100円の時に1万円分購入したときの手数料
PayPay証券 35円
SBI証券 25円(or 4円)
楽天証券 25ドル
マネックス証券 0円

マネックスがお得なように見えましたが、月1万円程度の投資ならほとんど誤差のようなものですね。笑

次に、ドルから円に戻すときの手数料を比較してみましょう。

(ドル→円)
PayPay証券 1ドルあたり0.35円
SBI証券 1ドルあたり0.25円(or 0.04円)
楽天証券 1ドルあたり0.25円
マネックス証券 1ドルあたり0.25円

ドルから円に切り替えるときはより一層、各社の差がないですね。

手数料(入金)

どの証券会社だったとしても、オンライン対応している銀行口座を保有していれば、入金手数料はかかりません。
証券会社の違いというよりかは、個々人が保有している銀行口座に依存します。

手数料(出金)

PayPay証券 PayPay銀行0円、それ以外100円
SBI証券 無料
楽天証券 無料
マネックス証券 無料(即時出金の場合330円)

そんなに出金することもないでしょうし、こちらも大した差はないですね。

手数料まとめ

ここまでで分かったことは、PayPay証券の手数料は最安ではないということです。
1000円から購入できるという他社にはないサービスをやっているから当たり前と言えば当たり前かもしれませんが。

ただ、手数料の差は1万円の投資で30円前後なので、個人的には全く気にならない程度かなと思っています。

PayPay証券の口座開設の流れ

口座を開設するには、以下の準備が必要です。

口座開設に必要なもの

・PCまたはスマホ
・マイナンバー(個人番号カードまたは通知カード)
・本人確認書類(運転免許証、保険証など)

申し込みはPayPay証券のアプリまたは下記の公式Webサイトの「口座開設」から行います。
※申し込みフォームに個人情報を入力します。


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PayPay証券で米国株へ投資はアリ

ここまでご覧いただきありがとうございました。上記の検討を経て、ぼくはPayPay証券で米国株を毎月1万円ずつ積立投資をしていくことにしました。

もちろん手数料は最安ではないのですが、1000円から好きな企業に投資できるというのがぼくにとっては大きな魅力でした。

投資はお金儲けの道具でなく、人生を豊かにするための必須のツールだと思っています。
米国株投資に興味のある人の初めの一歩としてPayPay証券は非常におすすめです!

開設してみたいと思ったからは下記URLからどうぞ。
手続きは数分で終わります!一緒に投資を楽しんでいきましょう!


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ゆう @お金研究会
ゆう @お金研究会
Fintech会社員 × 独立系FP / 自分が実践している情報だけを紹介。生活費3万円/人。お金を使わなくても幸せに暮らせるノウハウやお金の使い方や守り方について発信。2025年までにサイドFIREを目標としている。
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