インプロにチャレンジ!|レポート「ビジネスにも応用できる演劇ワークショップ」
こんにちは!にしのです。
昨今「アクティブラーニング」という言葉を目に耳にすることが増えてきました。
人事や教育を担当されている方や、ファシリテーターの方などの中には、すでにアクティブラーニングのひとつでもある「演劇」「インプロ」に興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。
私自身はというと、Roots Lab.での活動や、アートワークショップを開催する中で、
- どうやったら場に関わる人たちのコミュニケーションが円滑になるか
- どのように振る舞えば、場の空気をポジティブに転換できるか
- どうやったら、より魅力的な自分を演出できるか
という点に、思いを巡らすことがとても多いです。
そこで今回は、この「インプロ」に注目し、ワークショップに体験してきました!今回で2回目の参加。前回に引き続き、和気あいあいとした雰囲気の中で、多くの気づきを得られたので、ご紹介したいと思います!
インプロとは?
今回体験したのは、「インプロ」と呼ばれる即興演劇です。
Improvisation(インプロヴィゼーション)の略。日本語では「即興」という意味です。
演劇・音楽・アートなど芸術分野における表現手法のひとつで、台本なしで「その場で創作する」こと。思考と創作が同時に行われます。
参加させていただいたのは、一般の方向けに、日常にも適応できる演劇ワークショップを開催されているTheater Innovation Laboratoryさんのワークショップです。
▼人物紹介:SAWADEE YOKOHAMA(サワディー・ヨコハマ)
Theater Innovation Laboratory主宰。脚本家・演出家・劇団プロデューサー。デザイン思考を駆使し、演劇や舞台に限らず、ビジネスに応用できる表現手法を磨くためのワークショップを開催。
インプロを通して何が得られる?
インプロは、おもに「身体」と「言葉」、そしてその両方を使ってコミュニケーションを行います。なかでも、ビジネスに応用できる点として
- 瞬発力、修正能力、自己表現能力、空間把握能力、対話力向上など
- 瞬発力と対話能力が鍛えられる
- 他の人の話を瞬間的に多角的に捉え、より良い場に演出する力の育成
などが挙げられます。インプロについては、Roots Lab.編集部がビジネススクールで演劇を学ぶ?!今さら聞けない「インプロ教育」って何? – NAVER まとめの中でもまとめていますので、こちらも合わせてご覧ください!
インプロにチャレンジ!
・導入
まず最初に、演劇、インプロがビジネスにも応用できる理由について、SAWADEEさんからお話がありました。このお話の中であった
「地球を劇場と捉える」
というたとえから、日頃私たちが過ごしている世界は劇場のようであり、さまざまな表現を繰り返す中で、相互に成長していることが実感できました。
演じることは、自分に嘘をつくことではなく、新しい表現を加えながら、実践を繰り返し、その反応をもって自分を成長させることでもあるんですね!
・実演:役を設定して、会話する
今回場としてセッティングされたのは、カフェ。実際お茶を飲みながら会話しました。
いつもと違うのは、「役」を与えられることです。
とはいっても、いきなり自分とは縁遠い役を与えられても、演劇初心者にはハードルが高い・・・
そこで今回は、趣味嗜好についてインタビューをしながら、関連づいた「役」の設定をしました。(例:音ゲー世界大会ベスト16)
役を与えられるのは、あくまでも一人だったのですが、会話が盛り上がる中で、「自分で自分に役を与えて話に入っていく」人が続出!
ある人はドラマーに
ある人はこいつに結果全員、何かしらの役に入り込んでいました。
そこには「自由に表現していいんだ」「みんな自分の表現を拾って活かしてくれる」という安心感がありました。これは、何か一緒に事を成すチームが大前提で持っていたい空気でもありますよね!
まとめ
今回参加してみて、インプロの楽しさや必要性を改めて感じることができました!
「人と話すのが苦手だ・・・」という人でも伸び伸びと話ができたり、場に適応するアドリブ力が鍛えられるなど、会話の繰り返しで人が変化して成長していくのは、とても有意義な時間です。
日頃、周りの目を気にしているのか、自分の中で「これまでの自分」と「こう表現したい自分」の中で、妙なつじつま合わせをしてしまうことがありますが、私も変化する勇気を持ってまずは演じてみることから実践していきたいなと思います!
Roots Lab.では定期的にイベントを開催しています。興味のあるテーマがあればぜひご参加ください!