私たちは数多くのイベントや企画を打ち出してきました。
クローズドな勉強会やパーティーも含めると、かれこれ50回以上は開催していると思います。
では、私達がなぜイベントを開催するのか・・・その理由は、大きく以下の4つに集約できます。
ソリューションの提供
活動メンバーが持っているスキル・知識・知恵を提供(共有)する事で、参加者に良い影響を与える事できる。

また、能動的な体験であるが故に、その学びや変化の質も高い。
自己(自組織)のブランディング
リアルな接点を持つ事で、好意的なブランディングができる。一度知り合いになれば、(余程嫌わる人でなければ)知人の方が何となく安心感・安全感生まれる。

また、SNS等で多くの人に認知してもらうことで、団体や活動を知ってもらうきっかけ作りができる。
ネットワークの構築
イベントを開催することで新たな出会いや人脈が生まれる。

回を重ねれば、量も質も重なり、出会った人や一緒にイベントを開催するメンバーとの関係性それ自体が資産となる。
活動メンバーの求心力向上
イベントは企画・運営するメンバーの成長機会として非常に有効である。価値提供するために、最大限頭を使い、コンテンツ制作・集客・運営を行わなければならない。ある意味これが最も意義がある事かもしれない。

また、コミュニティーとして一致団結しまとまる効果もある。
イベント開催には大きな意義がある
上記のように、イベントを企画・開催することによって、それに関わった方々に様々なメリットがあります。
また、そもそもRoots Lab.というのは「場」であると同時に一つの「コミュニティー」でもあります。色々とホームページでもVisionや活動テーマを大々的に掲げてはいますが、目指すところは「緩くしなやかな繋がり」です。
この「緩くしなやかな繋がり」というのは、お互いが依存し合うわけではなく、それぞれのビジョン、あるいはやりたい事がありながらも、必要な時にはお互いの力を活用し合える繋がりの事です。
このような繋がりは、ただ飲み会をやったり、何の目的も無く集まったりしただけでは実現できません。
そこで、Roots Lab.立ち上げ当初から「企画会」と銘打って、定期的にアイデア出しを行う場を設けています。そこでは、参加者の「何かやりたい」を皆でブラッシュアップし、実際にカタチにしていくという実績を積み重ねています。
こうする事で、今回の記事にもあるようなメンバーの求心力の向上や、ひいては緩くしなやかな繋がりの実現に近づきます。
次回は、企画会からイベント開催(プロジェクト立ち上げ)まで、実際にどのようなプロセスを経ているかについて投稿したいと思います。
Roots Lab.では定期的にイベントを開催しています。興味のあるテーマがあればぜひご参加ください!