Sky Hand(@theskyhand)です。
2019年のゴールデンウィークは10連休だった。
Roots Lab.メンバー(会員制ではないので、厳密にはメンバーと呼ぶのもなんだかアレですが、ここは便宜上メンバーと呼ばせていただく)と、旅行に行ってきた。
メンバーは、テツさん、アッシー、ゆうくん、Kai様、りょうちん、とみー、たじー、そして、私Sky Handの8名だ(紅一点の男臭い旅)。
「G.W.何とかして伊豆大島に行こう!」となって、1人躍起になって伊豆大島の宿泊施設を探した。
その結果、良さげな宿泊施設は全て満杯orz
そこで、我々に救いの手を差し伸べてくれたのがエアビことAirbnbだ。
では、実際何処に行ってきたかというと、映画「翔んで埼玉」で、ライバル県として堂々と君臨している、千葉だ。
今回は、その旅の模様をお送りしよう。
スタートは溝の口
まずは8時に溝の口駅集合🚉
今回は8人旅。普通は1人くらい遅刻するものだが、見事に遅刻なしで予定通りに集合。ジャンケンで席を決めて、レンタカーに乗り込みスタートだ!
しかしだ、さっそくとある問題が。
カーナビとGoogleマップで、目的地までの経路が違うのだ。
そこでナビゲートをお願いしたのが、たまたまジャンケンに勝って助手席に乗り込んだ、数学を愛し数学に愛された男”りょうちん”だ。
りょうちんこの男、日本最高峰の大学院に通っている現役の学生だ。全面的な信頼を置いて、道順を訪ねる。
・・・時は流れ、首都高のジャンクションにて
・・・首都高の分岐点で一時停止
そう、完璧な人間など存在しないのだ。
時は流れ…
海ほたるへ
9:45に、中継地点の海ほたるに着。想像よりも人は少なめ。着いて早々私と芦田氏はトイレに。そして、皆で写真を撮ろうと思いLINEした・・・すると、無言で写真が送られて来た。。。
芦田とSky Hand抜きで記念写真出し抜かれる私と芦田氏。
うぉー!何でや!普通一緒に撮るだろ!
なんで一緒に写真撮らんのやと言いながらしぶしぶ飯を食う画。
我々二人のわがままで、もう一枚ぱしゃり
「一緒に写れて嬉しい」の画そして、気分よく、本日最初のアクティビティへゴー!
初日のメインはフォレストアドベンチャー
フォレストアドベンチャーとは、木と木の間を特殊な器具を使って、歩いたり登ったり滑ったりこけたり笑ったり叫んだりするアクティビティだ。
木と木の間をロープなどを使って歩く我々は12時予約のところ、なんと11:50くらいに到着してしまい、駐車場から受付まで約800m全力ダッシュ!
スタート前から酸欠で死人が出るところだった。
何とか間に合い、インストラクターからレクチャーを受ける。
なぜかインストラクターばりに前に出る芦田このインストラクターの圧倒的真顔から放たれるメリハリの無いボケは、全く聴衆の心を掴むことができなかった・・・にも関わらず、我々聴衆は、器具の名前や使い方を完璧なまでに正しく理解していた。抑揚が無く退屈この上ないプレゼンで、ここまで聴衆に共通認識を持たせることができたそれは、現代のビジネスマンも学ぶべきところがあるのかもしれない。
そして、準備ができたところで、いざ出陣!

最初の関門は、皆さん難無くクリア…
かと思いきや、芦田氏…
ロックが外れているロックが噛み合って無くて、さっそく事故るところだった。
その時の表情がこちら
「やべ、まじ落ちるところだった」これは笑えない、良い子は真似しないように。
という事で、実際のコースの様子を。まずは著作権フリーの芦田氏の3連ショットを。
続いて、今回やる気満々で参加してくれたKai様
余裕で渡るそして、バランスが良すぎるゆう君
バランス良すぎ
バランス良すぎて揺らして遊ぶ一方・・・真剣なのに
遊ばれるとみーさらに、(実は)高所恐怖症のりょうちん。
無表情で颯爽とこんな感じで大自然を満喫した一同だった。
終了後はそっこーで今回の宿泊地へ向かう。
宿泊地へ到着
現地へ着くと、想像通りの自然が
想像通りの自然
築150年の古民家軽く自然を堪能しようと思ったら、注文していた宅配BBQ屋さんも同時に到着。買い出し組と、火起こし組に分かれて無駄なく分業。
なお、火起こし組は…
火を見つめるりょうちんただただ火を見るだけの仕事(しかも基本は業者の方がすべてやってくれた)。
今回お願いしたBBQ業者は以下
そして、一時間後、買い出し組もそろってようやくBBQ開始
BBQ後は室内で2次会
食事が終わると、次はKai様が持ってきてくれたボードゲームの時間だ。
気合を入れるとみー
長旅でお疲れモードの皆ボブジテン
最初に遊んだのは、日本語だけでカタカナ語を伝える「ボブジテン」というゲームだ。
日本語大好きな”ボブ”のためにカタカナ語をカタカナを使わずに説明するコミュニケーションゲーム。言葉の意味そのものを知っている必要もあり、多少の知識と語彙力が求められる・・・場合もある。
例えば、スムージーなら
「凍らせた果物とか野菜を使った氷状の飲み物」
みたいな感じだ。これが
「凍らせた果物とか野菜を使ったシャーベット状の飲み物」
のようにカタカナ(英語)を使うとNGとなる。
・てつさん
出題者になり、お題のカードを引くや否や「I see. I see.」で、自滅
・りょうちん
出題者が「昔の古い工事現場で使われたもの」に対し、秒速で「ダイナマイト」で正解。何でヒントそれだけで分かるんや
兎にも角にも、みんな知識、語彙力、表現力が高過ぎて、全然勝てない。
けど、非常におもろいゲームだ。
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たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
そして次のゲームは、プロポーズの言葉を即興で考える「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」というゲームだ。
定型文カードと自分が引いたカードを組み合わせて短時間でプロポーズの言葉を考えるというゲーム。面白い言葉や素晴らしい言葉を作っていき、大喜利として皆で言葉遊びを楽しむものだ。各プレイヤーは指輪を3個持ち、自分のプロポーズが3回成功したら勝ちというシンプルかつ男として絶対に負けてはならないゲームなのだ。
こちらも、先ほどのゲーム同様、語彙力や構成力も求められるが、それ以上に必要なのが、カードの引きの強さ・・・だがそれも、全ては表現力でカバーできるという、運と知性両方を持ち合わせていないと勝てないと言う究極の言葉遊びだ。
このゲームでも、他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せたのが、またしてもこの男、
りょうちんつまり、りょうちんは、約10秒間でfunnyかつinterestingで、それでいて感動的なプロポーズの言葉を紡ぐ事ができる男なのだ。
(なお、ご存じのとおり、評価したのはその他のプレイヤー=ほぼおっさんだ)
もしプロポーズの言葉を考えている方は、ぜひ、このゲームを持ってりょうちんに相談に行ってみてほしい。
「鬼すごい」プロポーズの言葉を提案してくれるはずだ。
・僕は僕にとって運命の君を鬼愛している
・ぼは、・・・あぁー、君は、僕を・・・君の・・だけの・・・愛してる
・僕は、最高に気持ち高ぶる。君の穴、大切にするよ
・君は僕の翼みたいだね。僕を永久に埋めてくれるかい?愛してる
・君のスーパーを愛してる。
こんな感じで、カードの引き次第で駄作にも佳作にもなってしまうのだ。
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なお、ショートスリーパーを目指すてつさん….プロポーズされている最中に満を持して寝るという暴挙に。
これは、何やらパワーナップという行為(仮眠)で、時間あたりに対する睡眠の効用を最大化する睡眠法らしい。
確かにこの仮眠後、めちゃくちゃキレッキレのプロポーズしてました!!!
そして、ゲームが終わると4次会・・・5次会・・・・と過ぎて行くにつれて、就寝なのかつぶれたのか人が少なくなっていき、最終的に残ったのはやはりこの男、芦田だ。
いつまでも元気な芦田こうして、全員が寝たのは午前4時頃だった。
翌朝
一番に目が覚めたのは、ショートスリーパーを目指すてつさん。朝早く起きてめっちゃ本読んでて脱帽だ。
私は、昨日のBBQの残りの焼きそばで軽くソバ飯を作って全員にふるまう。
質素な飯だ・・・油も調味料もなく、なんとも微妙なThe・男飯になってしまったが、文句も言わずに無言で食す若者たち。
一方、昨日最後まで起きていた芦田はと言うと・・・
幸せそうな寝顔なんとも幸せそうに寝ているではないか。飯が無くなるぞ、芦田よ。
そして、他の人はと言うと・・・
縁側で黄昏るKai様縁側でおねえさんごっこしながら黄昏るKai様。自然がちょっと幻想的。
(1時間後)
全員の準備が終わると、半日お世話になった古民家の前で記念写真。
皆カメラ向いてないが1番楽しそうだった写真そして、特に目的もなく鴨川の町をドライブ。
なんとなくたどり着いた港町で、足湯→市場→そして2度目の(?)朝食へ
港町だけあって、魚がめちゃくちゃ美味かった。
帰路へ
遅めの朝食を摂った後は、これまたぶらぶらしながら帰路へ着いた。
途中「亀岩の洞窟」なる場所に立ち寄った。
光と水でハートが描かれるらしいほうほう。なかなか幻想的だと思い散策するも・・・
どこにハートがあるんや??どこにもそんなもの見つからない。そうこうしているうちに
「幸運の鐘」なるものを発見。
「幸せになる」と決意の鐘を鳴らすてつさんそして、洞窟をようやく発見。
全然ハートになっていない。どうやら、特定の季節の特定の時間に来なければ見れないようで、今回は断念。
なんのために来たんや。。滞在時間、約15分で再び帰路へ。幕張海浜公園に一瞬寄って
芦田氏とKai様の謎のツーショットを撮って、本日の解散場所である川崎へゴー。
車中、たじーのイントロクイズをエンドレスでやり続けて、皆精神力を使い果たした。
そして、たじーよ、若干25歳なのに音楽のカバー範囲広すぎだろ(今回のメンバーのすべての世代の曲を網羅的に知っていた)。
エンディング
そして川崎駅に着き、私Sky Handと芦田氏とKai様を残して、他のメンバーはここで解散。
どうしてもエンディングのムービーを撮りたいという芦田氏の要望に応え、溝の口の大戸屋にて、最後の動画を。。
ということで、最後はグダグダ感が否めなかったが、控えめに言ってめちゃくちゃ楽しかったので、また企画して行きましょう。
Roots Lab.では定期的にイベントを開催しています。興味のあるテーマがあればぜひご参加ください!

