Roots Lab.健康部

【健康部】梅雨のむくみ対策!

こんにちは♪
Roots Lab.健康部のharukiです😊
もうすぐ、6月☔️
梅雨入りが近づいていますね!

 

鍼灸師、あん摩マッサージとして仕事をさせていただいていると、梅雨の時期は気圧が不安定になり、不調を訴える方が急増します。

 

その中でも、よく聞くお悩みが浮腫み(むくみ)です。
本日は、梅雨のむくみの原因を知り、対策をお伝えしていきます♪✨

浮腫みの原因

むくみとは、皮膚の下に余分な水分が溜まった状態のことを言います。
靴下の跡が残ってしまった!足首とふくらはぎの境目がわからない!と、言った状態も"むくみ"によるものです。

 

では、原因を探っていきましょう!

気圧

梅雨にむくみやすくなる原因としてまずあげられるのは、気圧が不安定である事です。

 

梅雨の時期には「低気圧」に入りますが、
体内のヒスタミン量が増加し、血圧が下がり身体がだるくなります。

 

また、自律神経の乱れによって血行が滞りやすくなってしまうんです。

湿度

二つ目に挙げられることは、梅雨の時期には湿度が高くなるということです。

 

湿度が高いと、汗をかいても皮膚の表面から蒸発しにくくなるので、汗をかきにくくなり、水分を体内に溜め込んでしまうのです。

浮腫みの対策

除湿機の活用

除湿機などを上手に活用し、湿度を下げ身体に水分を溜め込まない環境を作りましょう!湿度が下がることで汗の排出を促します。

適度な運動

過度な運動は筋肉を緊張させ、負担をかけてしまいますが適度な運動をすることはむくみ対策に欠かせません!

 

ウォーキングやサイクリング、室内であればストレッチなどもおすすめです。運動をすることで代謝が良くなり、むくみを防止します。

温めて血行を促進

38〜40度前後のぬるめのお湯にゆっくりとつかりましょう。温浴効果で身体が温まり、水圧でむくみが解消されます。

カリウム豊富な食材を

カリウムには、体内の余分な塩分や水分を排出させる働きがあり、むくみ解消の強い味方です!

 

水に溶けやすい栄養素ですので、調理によってカリウムが失われてしまうことがあります。
食材を水で洗いすぎたり、火を通しすぎてしまうと効率良く摂取できなくなるため、野菜は洗いすぎず生のままで食べるか、スープなど水分ごと食べられる調理方法が理想です。

 

カリウムを含む食材には、以下のようなものがあります!
( 参考:カリウムが多く含まれる食材 )

注意点

水分

「むくみたくないから、水分を取らない。」

 

と、いう方がいらっしゃいますがそれは誤りです!
水分不足ですと、体内の水分量を維持するために、排出される水分量が制限されてしまうのです!

 

汗や尿排出されるはずだったはずの水分が身体に停滞すれば、むくみを引き起こす原因になります。
トイレに行く回数が減ってはいませんか?
水分補給はこまめに行いましょう!

塩分

また、塩分の取りすぎにはお気を付け下さい!

 

身体に溜まった過剰な塩分は、通常であれば汗や尿として排出されます。ですが、あまりに塩分量が多いと排出が間に合わず、塩分を中和させるために水分を溜め込んでしまいます。

 

いかがでしたか?

 

梅雨に起こるむくみの原因、対策、注意点に分けてお話させていただきました。
一つでもヒントになれば幸いです😌🌿

 

梅雨入り前に、早めに対策していきましょう♪
ABOUT ME
haruki
女性鍼灸師 Roots Lab.では、主に東洋医療の観点から健康情報を発信している。
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