文屋学(B_Manabu1227)です。
寒くなると代謝が上がり、痩せやすくなります。
したがって、秋冬は減量に適した季節なのです。
今回は、理想の体型の作り方について、お話をしていきます。
自分の体型には設計図がある
私たちの体は、遺伝子レベルでどのような体型になれるかということが、ある程度決まっています。
成人期に入ると、私たちの体は、遺伝子が持っている“設計図”に基づいて、「適正」の体重に留まろうとします。もし体重が適正範囲外に出ようとすると、体中のあらゆる組織が変化し、体重を範囲内に押し戻そうとするのです。
スウェーデンで「遺伝と体重の相関関係の調査」を目的とした研究が1984年に始まりました。この研究では、国の双子登録を活用し、
- 93組の別々に育てられた一卵性の双子
- 154組の一緒に育てられた一卵性の双子
を対象におこなわれました。
この研究やその他いくつかの研究の結果、『体重変動の70%が遺伝によるものだ』という結論が出たのです。
[参考文献:『一流のコンディション』トレイシー・マン著 佐伯葉子訳]
理想的な体型とは
理想的な体型とは何でしょうか?
1つの指標として、ここでは『黄金比』を紹介します。
この黄金比は魅力的に見える体型で、異性にモテる体型です。
女性の場合は、
バスト:ヒップ:ウエスト=1:0.7:1
男性の場合は、
肩幅:胴囲:臀囲=1:0.6:0.62
これらの黄金比が、一般的に魅力的に見える体型とされています。
理想の体型になるには
前述したように、人間は遺伝子によってある程度体型が決まってしまいます。
それでも、理想的な体型になることが可能です。何せ、「黄金比」ですから、比率さえ間違えなければ、誰でも理想の魅力的な体型になれるのです。
体重変動の70%は遺伝子による影響ですが、『残りの30%』は環境が影響します。ここでの環境というのは『睡眠・食事・運動』などの生活習慣のことであり、これらは自己管理によっていくらでも改善します。詳しい情報は、今後の投稿でお話しますが、少なくともシルエットを良くするには「運動」は欠かせません!
もし、無理をしてしまうと、病気になる可能性がありますし、以下の低下も起こります。
集中力 記憶力 思考力 ストレス耐性 etc…
まとめ
理想の体型を目指す場合、まず自分には適性体重があることを理解してください。
そこから『睡眠→食事→運動』によって、自分の理想の体型を作り上げていきます。
健康であるためには、日々の体調管理が大切です。
もし体調管理で不安なことがありましたら、どうぞお気軽にコメントください!
