この記事では、会議や打ち合わせに居る困った人についての対処方法をご紹介します。
こんな人にオススメ
- 会議のファシリテーター・司会をやる人
- 会議で苦手な人がいる人
- 会議を妨害する人がいても注意できない人
会社でもコミュニティーでも、打ち合わせの時に、「なんでそんなに人の批判ばっかりするんだ?」とか「ずっと黙りっぱなしでここに居る意味がない」という人が居ますよね。
そういった困った人達に対して、
- 考えられる理由(なぜそのような態度を取るのか)
- 対処方法(そのような人たちにはどういう対応すべきか)
の2点を順にご紹介します。
目次
愚痴を言う人
考えられる理由
対処方法
例)「それは何か懸念があるということでしょうか?具体的に聞かせていただけますか?」
黙っている人
考えられる理由
対処方法
批判する人
考えられる理由
対処方法
例)「そう思われたのは具体的になぜでしょうか?」
例)「確かに○○という点では鋭いご指摘だと思います。では具体的にどのようにすれば解決できるとお考えでしょうか?」
議論を独占する人
考えられる理由
対処方法
例)「皆さんの意見を集めるのも重要なので他の方の意見も聞いてみましょう」
例)「要点をまとめてもらえますか?」
口を挟む人
考えられる理由
対処方法
例)「〇〇さんの発言が途中になったので、○○さん続きをお話頂けますか?」
例)「もう少しお待ちください。○○さんの発言が終わりましたら、次にお話を伺います」
私語をする人
考えられる理由
対処方法
例)「〇〇さん、この件についてどうお考えですか?」
「何か良いアイデアがあれば、共有していただけますか」
まとめ
いかがでしたか?以上のように、会議に参加する「困った人達」にはそれぞれ対処方法があります。
ぜひ、皆さんがファシリテーターをする際にご活用いただければ幸いです。
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