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【健康部】季節の変わり目に要注意!健康管理に役立つ5つの要素

文屋学(B_Manabu1227)です。
この時期は気温差がありますので、体調を崩さぬよう、自己管理はしっかりとしていきたいものです。
今回は、東洋医学で言われている『五行説』についてお話をしていきます。

今回の記事を参考に、ご自身の体調管理に役立てていただけると嬉しいです。
それでは、各々について詳しく解説していきます。

 

五行説について

五行説は東洋医学の基礎概念の1つで、この自然界は「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素に当てはめられるとされています。

この5つの要素=五行には、お互いに助け合ったり、逆に抑制し合ったりする法則があります。五行説を活用することにより、僕らの健康を調べたり、体調を整えることができます。

それぞれの特徴は、以下の通りとなっています。

草木が芽を出し、万物が生じる時期。季節は春を象徴する。

火が燃えている様。万物が長じる時期で、季節は夏を象徴する。

万物を育てる母なる大地を意味し、四季のすべてに関わりを持っている。

金属の硬さや鋭さを意味し、季節は収穫の時期である秋を象徴する。

湧水を意味し、地の中にあって万物を生み出す源となっている。季節は冬を象徴する。

 

五行色体表について

五行色体表とは、人間の五臓を中心に、関係が深い季節や身体の部位、それぞれの臓器が弱まる原因や病んだときに現れる症状などをまとめて一覧にしたものです。

この表を活用することで、私たちが抱えている、大まかな症状を把握することができます。
以下が、日常生活で活用できる五行色体表の一部です。

五行 五臓 五腑 五声 五竅 五色 五志 五華 五主 五味
呼ぶ
小腸 笑う 面色 血脈
脾(膵臓) 歌う 口唇 肌肉
大腸 哭く 体毛 皮毛
膀胱 呻く 二陰・耳 塩辛い

現代人は、この五行の中で、『肝』『脾=膵臓』『腎』が病みやすいとされています。

たとえば、『肝』に不調があれば、『目』や『爪』に影響が出てきて、呼ぶような声の出し方をします。その際は、『青色=緑色の食べ物』や『酸っぱい食べ物』を摂取すると良いとされています。

【食べ物の例】
小松菜・梅干し・菜の花・レモン

『脾』に不調があれば、『口唇』や『肌』に影響が出てきたり、物思いにふけやすくなります。その際は、『黄色い食べ物』や『甘い食べ物(ほどほどの量)』を摂取する良いとされています。

【食べ物の例】
春=キャベツ 夏=南瓜 秋=さつまいも 冬=甘酒

『腎』に不調があれば、『耳や二陰=肛門や排泄器(尿道や肛門)』や『髪』に影響が出てきたり、ちょっとしたことで驚きやすくなります。その際は、『黒い食べ物』や『塩辛い食べ物(ほどほどの量)』を摂取すると良いとされています。

【食べ物の例】
黒豆・木耳・魚介類・海藻類

まとめ

東洋医学は概念的なものではありますが、理解すると活用しやすいものかと思います。
投稿時期が秋なので、秋と関係の深い『肺』もお話します。

『肺』に不調があれば、『皮膚』や『鼻』に影響が出てきたり、無性に悲しくなるといったことがあります。そういったときは、『白い食べ物』である梨やリンゴで潤いを与える、『辛い食べ物』であるスパイス(ほどほどの量)でネガティブな感情を発散させると良い、といった具合です。5つの要素を活用すれば、僕らの健康を一歩前進させることができるでしょう。

健康であるためには、日々の体調管理が大切です。
もし体調管理でご協力できることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

ABOUT ME
文屋 学
文屋 学
Roots Lab.健康部の部長でフリーの鍼灸師。鍼灸・整体を通して、働く社会人の心身の健康・生活レベルの向上を目指す。また、現在は東洋医療全般の研究と実践だけに留まらず、後進の育成や健康セミナーにも励む。

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