Roots Lab.編集部

【昇格試験対策】これでもう落ちない!受かる論文の書き方

昇格試験に論文を課している企業は少なくありません。このような企業にいるサラリーマンの方であれば、論文が書けるかどうかで、生涯年収が数千万変わることもあります。

こんな人に読んでほしい

・昇格試験の論文が書けない
・論文を書いたことがない
・将来に向けて、昇格試験の論文がどういうものか知っておきたい

昇格試験は、できることなら1発で受かりたいですよね。今回は、企業でソフトウェアの設計やマニュアル制作にも携わっているわたくしSky Handが最強の論文の書き方を伝授します。

このエッセンスを活用し、昇格試験の論文は1発合格でした!

今回は、Satomiさん(@satomi_journal)とのコラボでワークシートも作りました。記事を読み進めながら、論文設計のための準備にも是非取り組んでみてください!

論文設計 昇格試験

準備

企業の昇格試験における論文は、次のような事が試されます。

① 何を考えているか(自分の主張)
② 熱意があるか
③ 表現力があるか
④ 論理的思考力があるか
⑤ 会社にどう貢献していくか

また、当然の事ながら出題の予測をしておくことも重要です。

出題を予測するポイント

・過去の例題
・企業を取り巻く環境
・社会情勢 etc.

論点の整理

今、あなたの企業にとって何が必要か。普段からの不満や要求、問題と思っていることや、本来こうあるべきだと思っている事、これらを普段から書き溜めておくことをお勧めします(少なくとも5~6点)。

熱意を起こす

当然会社(論文の採点者)は、自社に貢献する人を昇格させたいと思うはずです。
この会社を良くしてやる!
もっと利益貢献してやる!
といったような熱意と表現力が試されます。

会社にどう貢献するか

会社をよくするため/問題を解決するための実行手順や自分の果たす役割を考える

問題の解釈方法

昇格試験の論文というと、ある状況下において「何を」「どうしたいか」という形式で出題されると思います。

予想どおり出題されることはまずない。しかし・・・

昇格試験の論文は、準備無しでは当然書けません。しかし、予想どおりの問題が出るということはまずありません。それ故に準備しておいた論文を、出題に合わせる技術が重要になります。予想が外れても絶対にあわてないでください。

題意を受ける

論文は「起承転結」で書きますが、「起」の部分では、題意を受けて、自分の主張に置き換えます。
この主張(熱意)はあらゆる問題解決の基本となるものなので、どのような出題に対しても答えとなり得ます。

例)(題意の)〇〇について、私は〇〇が重要だと考えている

”起承”のバリエーションを準備しておくこと

前述の題意を受けるためにも、過去問から傾向を分析しておく必要があります。
私の場合は、以下のように「起」「承」の組み合わせを準備していました(これ以外にもいくつもありましたが一例です)

「起」
・コンスーマー市場はコモディティ化が激しく進行
・競合メーカーを凌駕する新製品開発の実現
・生産性の向上による短手番での新製品投入
・全体最適化による利益の最大化
・開発・品保部門の連携による新たな品質評価体制の構築
・最小限の投資で最大限のアウトプット

「承」
・長期的な計画で利益を最大化する
・既存のビジネスモデルからの転換
・常に主体的で柔軟な発想
・常に利益を意識した発想
・全体最適に基づいた発想
・部門の垣根を越えて協力関係を築くという発想

これらをどうやって活用するのかというと、例えば、以下のような出題があったとします。

出題例

世界的な競争の中で自社が成長していくためには前例にとらわれない発想により、仕事の内容やプロセスに価値を追求していく必要があります。あなたは業務の中でどのような発想でどのような価値を生み出しているか具体的に述べなさい。

この出題に対して、(題意を受けるために)事前に準備していた「起」「承」を組み合わせて序論を書きます。

回答(題意を受ける)

グローバルな競争の中で、○○(自分の所属企業)は新規事業の育成が急務とされている。とりわけ、私の所属している○○事業部については、市場のコモディティ化が激しく進行し、需要の頭打ちと低価格化が同時に進んでいる状況にある。このような中で○○(自分の所属企業)が成長するには、既成の概念にとらわれず社員一人一人が仕事の中で、新しい価値や付加価値を生み出して、一層の競争力を付ける必要がある。

そこで私は、常に利益を最大化するために何が求められるかという事と、部門の垣根を越えて協力関係を築くという発想の基、担当業務を遂行している。そして既成のプロセスやルールをブレークスルーする事によって、「コストの最適化」と「ユーザビリティーの向上」の価値を生み出している。以下で担当業務の中でどのように取り組んでいるかを説明する。

合格のための戦略

題意を受ける事

①「起」「承」の部分で題意に沿って書いているということを強く印象付けること
②論文の随所に題意のキーワードとなる文言を入れること
③「結」の部分でも題意のキーワードとなる文言を入れることで、問題の再定義をおこなうこと

主張と熱意を込める

①会社のために、”今”自分が何をすべきか、真剣になって5~6の改善点を準備する
②抽象論や机上の空論ではなく、具体的にどう実行していくのか、自分の役割と手順を述べる
③自己暗示をかけるつもりで、前向きかつ失敗を恐れずに理想のあるべき姿を描く

参考

最初に理想の状態を描き、それにどう近づけていくかを論じる。現状分析から書く方法だと、現在の自分の姿が目に浮かび、不格好な論文になりがち。昇格試験の論文は、ある意味では仕事に取り組む熱意を試すものなので、理想の状態を描くつもりで書き、それに近づく努力や具体的な行動を書く

論点

①新規性があること。時流やトレンドにあっていること。自分の主張がある事
②準備しておいた5~6の改善点の中から、題意にあったものを2~3選ぶ(実際の論文には最低2項目は主張を入れれば良い)
③(過去問などから)色々な問題に対して、自分が準備した改善点と題意の論点が合うように書き換え練習をしておくこと

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Sky Hand
某企業でUI・UXの設計 /  テクニカルライター / 趣味でWebマーケティング / / VBAマスター / Roots Lab.の運営・企画 / 趣味:カメラ・写真 / 座右の銘は「仕事は最高か最速」/ とにかく何にでも興味を持っており、楽しいことでも、辛いことでも、つまらないことでも、難しいことでも、一回はやってみる質です。

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