Roots Lab.健康部

【健康部】シワ、シミ、たるみの原因に!?きちんと紫外線について知ろう!

こんにちは!健康部のharukiです。

紫外線対策をせずに日を浴びることは、肌の老化を早める原因になります。

今回は、知っているようで知らない「紫外線」についてお話していきます!上手に対策して、お肌へのダメージを減らしていきましょう!

紫外線ってなに?

紫外線とは、地球に振り注ぐ太陽光線の一種

波長の長さにより、UV-A(A紫外線)、UV-B(B紫外線)、UV-C(C紫外線)に分けられます。

UV-Cはオゾン層で吸収され、地上に届くことはないため主に私たちはUV-A、UV-Bを浴びていることになります。

紫外線は、日焼けやシミの原因だけではなく、シワやたるみなどお肌の老化を加速させるので注意が必要です!

UV-A(A紫外線)

波長の長いUV-A

雲や窓ガラス、家の中も透過してしまうため室内にいても日焼けしてしまいます。また、お肌の中間層である真皮層まで到達し、ダメージを与えます。

UV-Aは、コラーゲン繊維やエラスチン繊維を破壊し、しわやたるみの原因に!

UV-B(B紫外線)

波長の短いUV-B

日焼けの主な原因で「レジャー紫外線」とも呼ばれ、お肌に与えるダメージが強いです。

たくさん浴びると赤く炎症を起こしメラニンをつくらせ、しみや色素沈着、そばかす、乾燥肌を招く原因になります。

 

日焼け止めのSPFとPAってなに?

皆さんは日焼け止めを選ぶとき、何を基準にして選んでいますか? SPF値やPA値が高いものを選んでいますか?

そもそも、SPFとPAとは何でしょうか?

SPFは、UV-B(B紫外線)を防ぐ効果を表す数値。

PAは、UV-A(A紫外線)を防ぐ効果を表す目安です。

SPF

数値が高いほど、炎症を防ぐ効果が高くなります。

SPF30を塗っているから、30時間効果がある!と、いうことではありません。SPF30なら、「30倍遅らせることが出来る。」と、いう意味です。

PA

+の数が多いほど、UV-Aに対する効果が高くなります。

現在4段階に分類されているので、用途に合わせ日焼け止めを選ぶと良さそうです。

PA+ < PA++ < PA+++ < PA++++

日焼け止めの注意点

SPF数値が高い日焼け止めを塗ったら、一安心!ではありません!

紫外線に敏感な方や、汗をかいた後には2~3時間おきに付け直すことをおすすめします。

皮脂や汗はもちろん、タオルやハンカチなど摩擦により効果は少しずつ落ちてしまうので、こまめに塗りなおすことが大切です。

正しい塗り方

お顔は、手のひらに適量を取った後お顔に塗布し、なじませていきます。

身体は、日焼け止めの容器から直接お肌に塗布し、お肌全体になじませていきます。すきまなく塗ることがポイントです。

曇りの日も対策を

「今日は、お天気が悪いから日焼け止めはいらないか。」

と、思ってしまいがちですが…。UV-A(A紫外線)、UV-B(B紫外線)は一年中降り注いでいるので要注意!お天気が悪い日でもしっかり紫外線対策をしていきましょう!

反射紫外線にご用心

日傘を差していても、安全とは言い切れません。

紫外線も光のように反射して、あちこちから顔や身体にあたるためやはり日焼け止めをしっかり塗ることをおすすめします。

海やプールなど水面の反射率は10~100%、スキー場など雪面の反射率は、80~95%と言われています。

最後に

知っているようで知らない「紫外線」のお話でした♪

SPF値やPA値の高いほうが効果も高そうですが、お肌への負担もかかるので、用途に合わせながらご自身に合うもの、安全である日焼け止めを選んでくださいね。

朝のスキンケアにUV対策を組み込むなどして、上手に対策していきましょう♪

〜追伸〜

先日、イベントにご参加頂きありがとうございました!

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今後も、東洋医学や健康についての情報を発信しながら、イベントも開催していきますので楽しみにしていていて下さい♪

 

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