こんにちは。Sky Hand(@theskyhand)です。
今回は、Google(グーグル)ランチに招待してもらったので、弊社の可愛い後輩を連れて六本木ヒルズのGoogle本社に行って参りました!
実は僕がグーグルに来るのは4年ぶり2回目です。しかし、10月には本社が渋谷に移転するという事で、六本木オフィスに来るのはこれが最後になります(2回しか来てないのに、なんだか感慨深い)。
ちなみに、今回招待してくれたのは、Roots Lab.のイベントにも、ごくごくたまに参加してくれるNさんでした。
(Roots Lab.イベントに参加していればそのうち会えるかもしれないし会えないかもしれない、超レアキャラです!)
冒頭にも述べましたが、僕は2回目の訪問ですが、1回目のノリでお届けします!
目次
待ち合わせ&入館
待ち合わせ場所は、もちろん(?)ここ、六本木ヒルズの2階のスタバ前です。
ドキドキしながら、Nさんを待っていると、遠くの方から笑顔で登場!
後輩の紹介もそこそこに、さっそく六本木ヒルズの入館書をもらい26階のGoogleへゴー!
そして食堂に来ると、今度は社内入館書?みたいな物をもらっていよいよ食堂へ。
中はこんな感じです!
ひ、広い!軽く300人くらいは入るんですかね(テキトー)
さすが、多国籍企業!様々な人種の方が多様な言語を…と思いきや、基本は日本語か(共通言語の)英語が飛び交っていました。
我々もとりあえず席を確保します。
テーブル席もありましたが、我々は掘りごたつ席へ。
そして、いよいよGoogleビュッフェタイムです。
キノコのソテーに照り焼きチキン、豆腐となんとか焼きなどなど、全て取り放題食べ放題です。
そして、さすが世界のGoogle!多様な人種・嗜好の方が気持ちよく食事ができるように(例えば、ヴィーガンの方にも対応した)食事が提供されています。
お次はサラダコーナー。
もちろん全てタダ。某社の100円のサラダバーとは質も種類も桁違いです。
サラダに乗せるハムやらサラミもありまして。
そして最後に主食コーナー。
主食コーナーには、ライスとナンに加えカレーとお吸い物もありました!
僕は当然ライス!後輩はナンを選択です。
後は飲み物を!
何やらオシャレな給水器にプカプカ浮かぶフルーツには、何というか…水が入っています。となりには、たぶんちょっと高い普通のお茶があります。
(他にもコーヒーとかもありました)
当然僕はちょっと高そうな普通のお茶を。。
そして、席に戻ろうとするも…デザートコーナーもあるやないですか!
これはもう至れり尽くせりですね!フルーツにヨーグルトをぶっかけて完成です。
さぁ、席について…
いざ、実食!
めちゃくちゃ色々種類もあって取り放題なのに、意外に少なめ!(笑)
何だか緊張して控えめになってしまいました。
こちらも控えめ?ですが綺麗にもってますね。
味の方は…もう何も言う必要は無いでしょう。シンプルに美味い!
美味いんです!
Google社員は毎日三食このご飯が無料で食べれるんです!
もう家でご飯作る理由も無いですね(一人暮らしの方の場合は。)
ちなみに、僕やはり量が足りず(当然お代わりも自由なので)麺コーナーへ行き、沖縄のソーキそばを頂くことに。
味付けもしっかりしており、ボリュームも最後の締めにちょうどよかったです。
ぜひ一度、機会があれば皆さんもGoogle社員食堂へ!!(笑)
どうやったらGoogle社員食堂に入れるの?
ちなみに、どうやったらGoogleの社員食堂に入れるかご存知ですか?
それはとてもシンプルな話で、入る方法は2つ。
1. Googleに入社する
2. Googleの社員に招待してもらう
そう、1.は非常にハードルも高く狭き門です。
では、大抵の人は2.ですね。入社出来る方居たら…ぜひ友達になってください!!
とは言え、今回は僕がたまたまNさんとお友達で(お願いして)招待してもらったので、入る事ができました!
基本的に月に2名までしか招待する事ができないので、10月の枠をさっそく使って頂きました!
もしGoogleの社員食堂に行きたいという方がいらっしゃったら…ぜひGoogleに入社するか、Roots Lab.のイベントに激レア参加するはぐれメタルのようなNさんを見つけて仲良くなってください!(笑)
Googleの方オススメの本
ここで、Googleの社員の方がオススメしてくれている本をいくつかご紹介します。
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
著者はViawebというWebサービスをたちあげた、ポール・グレアム(Paul Graham)ハッカーです。
現在では、Viawebのようなサービスには「クラウド」という名前が付けられています。
この本は、コンピュータ科学の分野における創造的な人々、つまり「ハッカー」と呼ばれる人々と、芸術的な側面を持つ人々、つまり「画家」と呼ばれる人々の役割と影響に焦点を当てています。
本書では、コンピュータ革命の初期から現代までの歴史的なハッカーや画家たちについてのエッセイが収録されています。これには、彼らがどのようにして創造性を発揮し、技術や芸術に貢献したのか、また彼らの思考やアプローチについての洞察が含まれています。
著者のポール・グレアムは、彼自身が成功した起業家であり、ベンチャーキャピタリストでもあります。彼は、テクノロジーの世界で活躍する人々の視点から、ハッカーや画家といった創造者たちの役割を探求しています。
「ハッカーと画家: コンピュータ時代の創造者たち」は、コンピュータ科学、テクノロジー、クリエイティブな仕事やイノベーションに興味がある読者にとって興味深い本となっています。また、個人の成長や仕事のアプローチに関心がある人に有益だと思います。
ハッカー(エンジニア)が書いた文章ですが、その内容は技術者よりの堅苦しいものではなく、むしろエンジニアではない一般の人たちにも非常に分かりやすい内容となっています。
人材採用の考え方やイノベーションの起こし方など示唆に富んでいる本でした。
Google流 疲れない働き方
現在の日本では、勤務時間ずっと仕事に集中して長時間働くことが、『当たり前』、『いいこと』と思われがちですが、この本を読むと「自分の当たり前が、当たり前じゃない」と言う事に気づかされます。
また、この本を読めば日本の企業(政府)が進めようとしている「働き方改革」がいかにズレているかと言う事が理解できます。
How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント
この本を読めばGoogleの働き方がほぼ理解できるます。なぜあれほどに生産性が高くクリエイティブなサービスを提供できるのか。
Googleは、全社員がボトムアップにプロダクトが湧き起こるような仕組みができています。
それを実現するためには、ずばぬけてすぐれた人材を雇い,そして放置しているそうです。
また、優れたプロダクトを生み出す必要条件は高度に技術的な核が要るとのこと。
特に、会社に雇われ日々の働き方に疑問を感じるエンジニアにオススメします。
Roots Lab.では定期的にイベントを開催しています。興味のあるテーマがあればぜひご参加ください!